川崎市立橘高等学校 ICCクラブに支援金をお渡ししました。

ICC(Innternational Cross-cultural Committee)クラブは、多様な文化を持つ人たちと、生徒自らの企画で、言葉の壁を越えたコミュニケーション活動や国際交流を行っています。私たちは、中高生対象の奉仕の精神の育成を目的とした組織を「Sクラブ」として支援しています。ICCクラブへは、2014年から支援を行っていますので、今年で10年となります。5月23日に、山本泰子会員、伊藤初美会員が橘高校を訪問し、ICCクラブ担当の外山瑞穂先生に支援金をお渡ししました。
令和4年度男女共同参画かわさきフォーラムが開催されました
←挨拶する小林美年子会員
今年度は全国女性会館協議会第66回全国大会も兼ねて、2月4日に川崎市男女共同参画センター(愛称:すくらむ21)にて、川崎市長をお招きし行われました。全国の男女共同参画センターの素晴らしい取り組みへの表彰が行われ、大賞を受賞されたーはままつの「生理を学ぶ」プロジェクトーの報告
がNPO法人浜松男女共同参画推進協会からありました。その後、「家族からはじめるジェンダー平等」と題し、カウンセラーの信田さよ子氏の基調講演と、この講演を受けての対談質疑が次世代である伊藤まりさんにより進められました。
オークション開催

歳入事業の中で最も盛り上がります。鉢花、ワイン、お菓子、雑貨など数多く出品されました。
親睦旅行 石見~萩~秋吉台~広島

青空に映える広島城を背景に。
日本東リジョン第1回研修会 会員19名参加
10月11日東京のホテルニューオータニ鶴の間にて行いました。当クラブからは19名の会員が出席しました。
第19回ゴールドコンサートで、今年も花束贈呈

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主催のNPO法人日本バリアフリー協会の貝谷嘉洋さんと。
障がい者の国際舞台芸術コンクールとして19回目を迎えたゴールドコンサートが10月10日東京国際フォーラムホールCにて今年も開催されました。音楽部門ダンス部門として8組の出場者があり、中国韓国からの参加もあり熱演が繰り広げられました。出場者全員に、花束を贈らせていただきました。どの出場者も障がい者というのを忘れてしまうパフォーマンスに心が震えるひと時でした。
Sクラブ アンジェラスの会に支援金をお渡ししました。


9月17、18日に行われたマルグリット祭。コロナ禍のため一般の入場には制限のある中、2年ぶりに訪れることができました。校長先生や担当の先生方、アンジェラスの会の会長副会長に最近の活動の様子をお聞きし、会場をご案内いただきました。地域の福祉施設の支援からグローバルな難民問題まで、今自分たちにできることを考え行動している彼女たちの活動は、とても頼もしくこちらも大きな刺激を受けました。
奨学金をお渡しした高校生お二人から、お手紙をいただきました。
2018年にペルーから来日したユミコさんは、現在県立川崎高

校3年。全く分からなかった日本語をマスターし、昨年日本語能力試験2級と英検2級に合格します。外国出身者が日本の大学入学の必要最低限の資格の取得 です。
「将来私は、外交官になりたい思っています。なぜなら、私や私の親のように、日本に住んでいる外国人を助けてあげたいと思うからです。今年は大学を受験するので、私はこの奨学金を大学の入学金として使いたいと思っています。改めて、皆さんが助けてくださいまして本当に感謝しています。諦めずに頑張ります。」
もう一人のアスミさんもペルーから来日して4年になる鶴見総合高校の1年。保育士を目指しています。お姉さんの子育てを手伝う中で、わからないことや困ったことがあっても教えてもらう機会が少ないことを見て、外国人の子育てを手伝う人になりたいと思ったそうです。
「皆さんからいただいた奨学金は夢である保育士になるために、大学または専門学校に進学するための準備に使わせていただきます。……もっともっと日本語が上手になっていろいろなことにチャレンジしたいです。みなさんの応援ありがとうございます。」
お二人からのお手紙は、とても丁寧な美しい日本語で書かれています。お二人の夢の実現を、クラブ一同心から応援しています。
すくらむ21マルシェに参加しました

6月26日、川崎市男女共同参画センターにて「
すくらむ21まつり」が行われ、川崎クラブはすくらむ21マルシェに参加し、環境や動植物に優しい商品を集めて出店しました。地元宮前区産の新鮮野菜や、世田谷区のNPO法人による、様々なお宅から頂いた夏ミカンで作ったジャム、土にかえるナチュラルスポンジなどを販売しました。暑い日でしたが、盛況となりました。
川崎市立橘高校 ICCクラブに支援金

6月8日に、山本泰子会員と伊藤初美会員が学校を訪ね、同校ICCクラブの顧問である角田裕一先生に支援金をお渡ししました。ICCクラブは、2014年に川崎クラブのSクラブとして認証されました。Sクラブとは、中高生の奉仕活動を支援する取り組みです。
チャリティバザー 2年ぶりの開催(トップページ参照)




晴天に恵まれ、武蔵小杉駅前のこすぎコアパークは、多くの人出があり、 たくさんの方が足を止めてお買い上げくださいました。言葉を交わしながらの楽しいバザー会場でした。つながる楽しさ、大切さを改めて感じました。
当日のバザーの様子は、武蔵小杉ブログ(武蔵小杉ライフ 公式ブログ)でもご紹介いただきました。→
武蔵小杉ブログ
夢を生きる 2021年度クラブ賞 山下綾乃さんへ

私たちの大きなプログラムの一つに「
夢を生きる:女性のための教育・訓練賞」があります。これは、家族を扶養し困難にある女性が、生活向上のために技能訓練や教育を受けるための経済的支援です。本年度は、川崎市立看護短期大学在学中の山下綾乃さんにクラブ賞が贈られました。5月25日に渡邉葉子会員と小林美年子会員が大学を訪ね、日本東リジョンからの感謝状と共にご本人に手渡されました。
川崎市立看護短期大学の学生2名に奨学金を給付
川崎市立看護短期大学より推薦された、勝田美咲さん(3年生)塩崎未南海さん(2年生)のお二人にクラブから奨学金が手渡されました。。
高校生2名に奨学金給付

5月13日
社会福祉法人青丘社を通じて、高校生お二人、コロナド・ユミコさん、金子アスミさん、に奨学金をお渡ししました。写真は、岩瀬純己会員、島田典子会員と青丘社ふれあい館の担当の先生。
講演会「アンコンシャス・バイアス(無意識の偏見)を越えて」
自分が何を当たり前に思っているかに気づき、その属性ではなく一人一人を見ることでチャレンジが可能になり、そこから助け合う社会が生まれる。という講師の坂東眞理子さんのお話から、勇気と自分への期待感を頂きました。
男女共同参画かわさきフォーラムは、川崎市と
川崎市男女共同参画ネットワークの主催で行われています。今回は、中原市民館多目的ホールでの聴講と録画配信により、多くの方が参加されました。川崎市男女共同参画ネットワークを代表してSI川崎の小林美年子会員による閉会の言葉で終了となりました。
岡本登美子会員 女性チャレンジ支援賞受賞
内閣府男女共同参画局 令和3年度女性のチャレンジ支援賞を岡本登美子会員が受賞しました。
この賞は、チャレンジの身近なモデルを示し、男女共同参画社会実現のための機運を高めることを目的として、平成16度に設けられまた。
岡本会員は、小型船舶の免許を取って自ら長崎離島の周産期医療の整備にあたり、後上京してからは1992年に助産所を開業し妊産婦支援を続ける傍ら、1995年には保育所の開設、2006年に産後ケア施設、2020年には訪問看護ステーションの整備と、常に地域の女性の声を聞き支援していくという一貫した活動を行ってこられました。7月例会では、岡本会員から受賞の報告とともに、まだまだ足りていない若い女性への支援を継続発展させていきたいという強い思いが語られました。